現在は無配の東京電力
東京電力は2011年に起きた原発事故以降、配当は出していません
もはや配当復活(復配)はあり得ないのでしょうか
結論から言えば、東京電力は2024年度に配当を再開すると考えています
理由を述べると長くなってしまうので、詳細は以下の記事に記載します
現在、上記の考えに基づき、ひたすらコツコツ毎月買い増しを行っています
目標は30,000株です
今回の記事では、買い増しを行うにあたり、
購入した株は将来的にどのくらいの配当利回りが期待できるのか
つまり、将来的な配当復活(復配)を想定した場合
現在の株価水準における配当利回りはどの程度となるか、配当利回りの早見表を作成して整理しました
仮に東京電力が配当復活(復配)した時、配当利回りはどの程度か
早速ですが、以下が東京電力の配当利回り早見表になります
表中、赤枠で囲った60円想定は2009年度(事故前)の配当実績になります
また、2006年度の配当実績である70円をひとまずの上限として作成しています
出典: 東京電力HP「配当政策」
現在の株価がおおよそ300円前後で推移していますが
事故前の配当実績である60円を仮定すると、驚異の約20%という利回りが期待できます
また、600円以下で買い増しを行う場合は約10%以上の配当利回りが期待できることになります
ちなみに、会計検査院が売却試算している東京電力の株価が1,500円ですが、事故前の配当実績である60円を想定すると、1,500円という株価水準でも4.0%の配当利回りが期待できます
まとめ
今回は、現在無配となっている東京電力について、仮に配当が復活した場合の配当利回りを計算しました
購入した株が将来的にどの程度の配当利回りが期待できるか、配当利回り早見表を参考にして
具体的にイメージしながら買い増しすることで、楽しみながら買い増しを行っていきたいと思います
参考になれば嬉しいです
ではではっ