配当は完全不労所得
配当金は、数少ない本当の意味での不労所得です
企業のオーナー(株主)として利益の一部を還元して貰うわけですね
コツコツと正しい銘柄に投資することで、確実にリスクを低減させつつ、着実にリターンを享受できます
配当金を増やすことで、セミリタイアされている方も最近では増えてきているようです
仕事をしなくても生活できる、ある意味夢のような生活ですね
人生という限られた時間を本当に自分自身が価値あると思ったことに費やせることになるからです
1年間に10万円を得るためには
配当金について考えると、色々と夢が広がっていきます
ところで、コロナの影響で定額給付金が国から支給されています
全員一律10万円が配布されるわけですが、とてもありがたいですね
今回は定額給付金と同じ額である10万円を毎年配当金として貰う場合
どのくらいの資金が必要なのか計算してみました
結論からいうと、投資する銘柄の利回りによって必要な金額はかなり変わります
例えば利回り3%の場合、税金を考慮すると約420万円が必要となります
続いて、利回り4%の場合、必要な金額は約320万円が必要です
利回りが1%違うだけで、100万円も必要な金額が変わってくることが分かります
さらに、利回り5%であれば約250万円が必要です
現実的には、多くの銘柄が3~4%の利回りで推移しているため、350万円前後を見ておけば確実だと思います
毎月10万円程度を投資に回すことができれば約3年で達成できますね
まとめ
今回は配当金について、年間で10万円を貰うためにはいくか必要なのか計算してみました
配当利回りによって大きく異なってきますが、
利回り3~4%の銘柄を想定すると約350万円の資金があれば達成できると思います
毎年、定額給付金と同じ金額が不労所得として貰えることになりますね
参考になれば嬉しいです
ではではっ