【CTG】ベトインバンクはベトナム国営銀行4行の一角【おすすめ10選銘柄分析】

ベトインバンクはベトナム国営銀行4行の一角

本記事は、おすすめ10選の銘柄のうちベトインバンク(CTG)について語ります!
(写真はCTGのHPより引用)

ティッカーシンボルはCTGです!

本記事のsummary

ベトインバンク(CTG)について

  1. ベトナム国営銀行4行の一角
  2. 時価総額4,000億円規模で銀行業第3位
財務分析

  1. 売上高は右肩上がりで成長中
  2. 莫大なフリーCFが安定して創出

ベトナム国営銀行4行の一角

ベトナムでは、大手国営銀行が4行あります(VCB、BID、CTG、アグリバンク)
ベトインバンク(CTG)はその4行の一角ということです

ちなみに、それぞれの株式の政府保有率は以下となります
   VCB:74.8%
   BID:81.0%
   CTG:64.5%
アグリバンク: 100%(上場していない)

CTGもフォーブスベトナムにランクインしています
参考:VIET JOより

時価総額4,000億円規模で銀行業第3位

銀行業ではベトコムバンク(VCB)、ベトナム投資開発銀行(BID)に次ぎ、第3位の時価総額です
ベトナム内での知名度も高く、銀行業界では安定した地位を保っています

ベトインバンクの財務データ分析

売上高と利益の推移

売上高は右肩上がりを形成しており、業績は順調であることが読み取れます

キャッシュフロー(CF)の推移

キャッシュフローのグラフから以下2点が読み取れます

  • 投資CFが少なく、設備投資をあまり必要としない
  • 営業CFとフリーCFが同規模であり、莫大なフリーCFが創出されている

フリーCFが莫大に創出されており、非常に魅力的な財務状況です

売上高と利益、また各種キャッシュフローから盤石な財務状況であることが分かります

株価チャートとその他指標

※株価チャートはSBI証券より

また、その他の指標も記載しておきます
予測PER  :10.5倍
予想配当利回り:   0%

少し割安感のある水準でしょうか、株価は上下を繰り返しており大きな上昇はありませんね

まとめ

今回は、ベトナム国営銀行4行の一角であるベトインバンク(CTG)を紹介しました
銘柄購入の際の参考になれば嬉しいです

ちなみに、フリは主要証券会社で唯一ベトナム株の取り扱いがあるSBI証券を使っています

SBI証券[旧イー・トレード証券]

ではではっ