ベトナム株への投資が魅力的な理由
こんにちは、フリです
投資を行うにあたり日本株の他に
ベトナム株や米国株をポートフォリオに組み込んでいます
(米国株はこれから買う予定)
巷では何となく米国株が流行っているような気がしますが
ベトナム株の投資はまだまだマイナーかなと感じてます
そこで、本記事ではベトナム株投資の魅力を
お伝えできればなんて思ってます
それでは、一つずつ見ていきましょう
日本の高度成長期と条件が同じ
日本も失われた30年がなんたらってフレーズがよく出てきますが
失う前の30年前って何が起きてたんでしょう
そうです、高度経済成長です
残念ながら日本は昔ほどの成長は期待しにくい面がありますが、
もし高度経済成長期の日本に投資できたら、なんて思いませんか?
フリは割と本気で考えてました
そこで思ったんです
今から30年以上前の日本に投資することはできないけど、
今から高度経済成長する国に投資すれば同じでは・・・!
というわけで、
日本と同じ勤勉な国民性があり人口増加が見込まれるベトナムに注目しました
真面目で勤勉な国民性
ベトナムの国民性として、
日本人と同じく真面目で勤勉な国民性ということが挙げられます
真面目で勤勉というのは仏教徒の国というのも背景にあるのかもしれません
実際、ベトナム人の就労者は企業でも高く評価されています
また日本のアニメ、漫画文化等の
サブカルチャーが浸透しており親日の方が多い印象です
人口ボーナスによる成長加速
経済の成長と人口増加は密接な関係があります
ベトナムの人口ピラミッドを以下に記します
働き手である20~40代(生産年齢人口)がボリュームゾーンにあることがわかります
つまり人口という側面からも、まさにこれから成長する国という事が分かります
ちなみに日本の人口ピラミッドは以下となります
ザ・少子高齢化。。
こうしてグラフにすると、本当にちょっと危機感を感じますね
生産拠点としてポスト中国の位置付け
今まで、世界中の企業は安価な人件費を求め、
生産拠点を中国に置くことが多かったのですが
最近は中国の人件費単価高騰に伴いメリットがあまりなくなっています
そこで、ベトナムがポスト中国として注目されています
人件費がまだまだ安価ということももちろんあるのですが、
上述した真面目で勤勉な国民性も評価されているのだと思います
実際、日本政策金融公庫が実施した
海外現地法人を所有する中小企業へのアンケートでは
中期的な事業展開先有望国・地域としてベトナムが1位となっています
TPPの参加による経済成長
世界におけるベトナムのGDPランクは47位ですが
TPPに参加するにあたり最もTPPの恩恵を享受すると言われています
世界銀行の推計では,TPPのGDP押し上げ効果が最も大きいのはベトナムで10%,(略)
出典:世界経済評論
上述の背景に加えて、TPP参加による追い風もあるため
今後ますますの発展が期待できますね!
おすすめ銘柄10選
ベトナムという新興国に投資するにあたり、
企業の安定性を考慮することが何より重要です
安定性の指標はいくつかありますが、
ここでは以下2点の厳しい基準を設けました
- 時価総額ベスト20
- 各業界ベスト3以内にランクイン
(食品・エネルギー・金融・不動産・保険)
上記2点ともクリアしたおすすめの銘柄はこれだ!!
特にVNMとGASは「フォーブス・ベトナム」の
優良上場企業50社に何度もランクインしていて、
さらにVNMはベトナム初のアジア優良上場企業50社にランクインしています
※ランクイン関連記事:VIET JOより
まとめ
ベトナムの成長性についてとおすすめの銘柄をお伝えしました
少しでもベトナム株の投資に興味を持って頂ければ嬉しいです
ちなみに、フリは主要証券会社で唯一ベトナム株の取り扱いがあるSBI証券を使っています
ではではっ