【投資戦略フェーズ1】資産拡大期の戦略について

フリの投資戦略

インデックス投資は強者のための戦略、投資戦略に人生の時間を考慮するということを前提として、
以下のフェーズを経て資産形成を行っていく予定です

【資産拡大期】⇒【移行期】⇒【安定・利回り重視】

この記事では、フェーズ1である資産拡大期について詳細を記載したいと思います

資産拡大期の戦略~投資戦略フェーズ1~

このフェーズでは、インデックス投資ではなく個別株への集中投資を行い、
リスクとリターンの最大化を目指します

何故、リスクとリターンの最大化を目指すかというと、
資産形成までの時間を短縮させることが目的です

資産形成完了までの時間短縮を目的とする理由

フリを含め、一般人が人生にインパクトを与えるような資産形成を行う場合、
インデックス投資で徐々に資産形成を行おうとすると、30~40年ほど時間が掛かります

30~40年後を想像すると、気力も体力も、現状と同じ状態を維持できているか自信がありません

そうなると、資産形成を行う意味が見いだせなくなってしまうのではないかと考えています

また、別記事で記載しましたが、ジャネーの法則によれば
体感時間は年齢の逆数に比例することが主張されています

ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)は、(中略)主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。ジャネの法則とも表記する。
簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)と主張したものである。

つまり、例えば60歳にて資産形成完了し、健康寿命を80歳と仮定すると
60歳から80歳までの体感時間は、小学3年生から小学6年生までに感じた体感時間と同じという計算になります

恐らく資産形成完了後、想像以上にあっという間に生涯を終えてしまうことが予想できます

そのため、資産形成完了後、資産を活用して人生を豊かに過ごすためにも
早い時期に資産形成を終えるに越したことはありません

個別株の銘柄選定について

個別株への集中投資について、以下の銘柄を検討していきます

  1. 東京電力
  2. 成長銘柄

東京電力の投資理由については、ここで書くと長くなってしまうため別記事に記載します
20,000株を目標にひたすら買い増しを行います(2020年9月現在17,500株取得済み)

東京電力の買い増しが完了し終えたら、今後の成長が期待できる銘柄に
毎年120万(NISAの限度額)を上限として投資する予定です

成長銘柄の具体的な候補については、銘柄ごとに個別に紹介できればと思います

また、残りの投資余力を安定高配当銘柄に投資することによって
投資戦略フェーズ2(移行期)にシフトしていきたいと考えています

まとめ

フリの投資戦略は、人生の時間軸を考慮して3つのフェーズに分けて戦略を考えています

【資産拡大期】⇒【移行期】⇒【安定・利回り重視】

今回はフェーズ1の資産拡大期について、考えを整理しました

振り返った時に後悔の無いよう、しっかりと戦略を練ったうえで
実践していくことが最も重要であると考えています

参考になれば嬉しいです

ではではっ