インデックス投資とは
日経平均って言葉を聞いたことがある方が多いかもしれません
日経平均やダウ平均、S&P500等を株価指数(インデックス)と呼びます
それぞれ目安というか、株の状況を測るためのモノサシみたいなものです
インデックス投資とは、目安である株価指数に連動することを目指した投資法です
複利の力を味方につける投資法
地球全体を考えた時、100年前、200年前よりはるかに豊かな社会になっているとは思いませんか?
長期的に考えれば何度も暴落や暴騰を繰り返しながらも、着実に成長していることを感じると思います
インデックス投資はこのように、長期的に考えればゆるやかに成長し続けていくという考えを前提に、
長期的なスパンで考える投資法と言えるかもしれません
資産運用で増えたお金をさらに資産運用に充てることで、雪だるま式にお金を増やすことができます
歴史を紐解けば、米国市場では過去200年で平均6~7%(インフレ調整済)のリターンを記録しています
10倍や100倍になるようなリターンは期待できませんが、長期的に時間軸を設けることで
確実にリスクを低減させつつ、着実なリターンを期待することができるのです
代表的なインデックス銘柄
多くの投資法がある中で、投資における最適解の1つとまで言われる投資法があります
S&P500(米国企業選抜500社みたいな感じ)に連動した銘柄に投資する方法で、
かの有名なウォーレン・バフェット氏も強く推奨し、彼自身もポートフォリオに組み込んでいます
具体例を挙げればSPY・IVV・VOOという銘柄(ETF)ですが、同じ指数を目指していることもありパフォーマンスに顕著な違いは見られないため、その中でも経費率の観点からVOOをおすすめします
また、S&P500の連動したものに限らずパフォーマンスに優れており人気のある銘柄にはVTIやVTという銘柄があります
- VTI
- VOO
- VT
それぞれを比較したのが以下の表です
どれが一番いいの?
今回取り上げた銘柄の中で「どれが最も優れているか」という議論が度々取り上げられますが、
正直大きな差はありません、完全に好みの領域ですね
どの銘柄を買っても正解です
ちなみに、フリは大型企業に焦点を当てているVOOを好んでいます
小型企業も成長すれば大型企業になって成長するし、もし成長途中で倒産したら組入銘柄に入る前なので被害を受けないかなと考えるからです
まとめ
世の中には様々な投資法があります
人によって好みや向き不向きがありますが、今回紹介した銘柄を購入しておけば間違いないと思います
これらの銘柄をコツコツ買い増しを続けることが資産形成を成功させるポイントではないでしょうか
参考になれば嬉しいです
ではではっ