【期間限定バーゲンセール】暴落時に投資家が取るべき行動とは【絶好の買い場】

「暴落」という定例イベント

昨今、新型コロナウイルスの感染拡大を起因とした市場の暴落が話題になっていますね

暴落というと滅多に起こらないような感じがしますが、実は定期的に起こっており、いわば定例イベントのようなものです
そして、ニュースでは市場の暴落はネガティブな情報として伝えられていますが、
中長期的に資産形成を行っている私たちにとって、暴落は実は絶好のチャンスとして捉えるべきだと思うのです

繰り返される暴落と復活劇

今回の暴落は新型コロナウイルスが発端となっているため、コロナショックと名付けられているようです

この何とかショックは、実はほとんど毎年のように起きています

少し過去を振り返ってみましょう、例えば直近10年で起きた代表的な何とかショックは以下となります

2008年 リーマンショック
2009年 ドバイショック
2010年 ギリシャショック(ギリシャ危機)
2013年 バーナンキショック
2015年 チャイナショック
2016年 ブリグジットショック
2019年 米中貿易戦争開始

上記は世界中に影響が波及したものに絞っていますが、それでもこれだけ暴落が繰り返されています

暴落は期間限定バーゲンセール

そして重要なのは、暴落から時間が経過したとき市場は回復しているのです

つまり、優良な投資先を選定していれば暴落は期間限定のバーゲンセールと捉えることができるのです
優良な投資先とは、VTI・VOO・VT等が挙げられます

今回のコロナショックはいつ収束し、株価が回復に向かうのでしょうか

結論からいえばそんなことは誰にも分からないのですが、繰り返し強調したいのは
過去の歴史から市場は暴落を乗り越えて力強く回復しているのです

また、歴史を紐解くことである程度の予測を立てることができます

例えば、過去の実績では平均して直近の高値から約1年で底を打つことが分かっています(最短は2~3ヶ月程度)

さらにいえば、恐怖指数(投資家の恐怖を反映している)といわれるVIX指数が2020年3月に底打ちしています

過去、VIX指数が底打ちしてから数か月後に市場が底打ちしている傾向が多いため、今回のコロナショックに当てはめれば2020年5月~7月前後に市場も底打ちすると考えられます

視点を変えれば、暴落も資産を増やすために必要なフェーズです

今後増加する資産は、暴落期間にどれだけ資産を投入できたかによって変わるといってよいと思います

私たちが暴落時にすべきことは、悲観に暮れることなく、むしろこの暴落を歓迎してコツコツ買い増しを継続していくことです

そうすればこの暴落が収束した時、資産が想像以上に増加していることに気付くと思います

今回の暴落の「チャンス」を逃したら、次にチャンスが訪れるのは数年先か、あるいは10年先になるかもしれません

まとめ

暴落している今こそ、実は資産を増やす絶好のチャンスです
むしろ喜んで期間限定バーゲンセールを楽しみましょう!
フリもコツコツ買い増しを行いたいと思います

参考になれば嬉しいです

ではではっ