【投資戦略フェーズ3】安定・利回りを重視した投資戦略

フリの投資戦略

インデックス投資は強者のための戦略、投資戦略に人生の時間を考慮するということを前提として、
以下のフェーズを経て資産形成を行っていく予定です

【資産拡大期】⇒【移行期】⇒【安定・利回り重視】

この記事では、フェーズ3である安定・利回り重視について詳細を記載したいと思います

フェーズ1(資産拡大期)フェーズ2(移行期)は別記事に記載しています)

安定・利回り重視の戦略~投資戦略フェーズ3~

フェーズ3では、ETF(VOOとVYM)によるシンプルなポートフォリオを構築していきます

ETFを採用することでリスクを最小限に抑えつつ、
フェーズ2までに形成した資産をベースに安定的に配当金を得ます

具体的には、毎月10万円(年間120万円)の配当金が得ることを目指します

そして、フェーズ3はETFによるポートフォリオ構築と同時に
もう一つ重要な目的があります

それは、フェーズ3で形成した資産を活用して人生を実り豊かに過ごすことです

つまり、フリの投資戦略の最終フェーズは、資産形成完了とともにそれを活かすフェーズです

色々な書籍やブログなどで投資や資産形成に関する情報が溢れていますが、
ずっと疑問に思っていることがあります

資産形成をすること、そのこと自体が目的になっていないかということです

本来、資産形成はあくまで人生を豊かに過ごすための手段に過ぎません

一般人が富裕層と同じような投資戦略(例えば、資産を築いていない段階からのインデックス投資)を行うと資産形成完了までに30~40年程度の時間を費やすことになります

これは、人生の大半を積み立てる期間に充ててしまうことを意味するのですが、あまりに長い時間軸のためどこか他人事のように感じ、途方もない期間であることが理解しにくいのではないかと思っています

気力も体力も、ずっと今と同じような水準を維持できるはずもなく
30~40年後は今よりも衰えてしまっていると考えた方がよさそうです

また、ジャネーの法則によれば、仮に60歳で資産形成完了し、健康寿命を80歳と仮定すると
60歳から80歳までの体感時間は、小学3年生から小学6年生までに感じた体感時間と同程度になるようです

恐らく資産形成完了後、想像以上にあっという間に生涯を終えてしまうことが予想できます

フリの投資戦略は、人生の時間軸を考慮した投資戦略です
そして、投資戦略の最終フェーズは、資産形成完了後に資産を活用して人生を実り豊かに過ごすことです

まとめ

フリの投資戦略フェーズ3について、考えを整理しました

資産形成を完了させるだけでなく、形成した資産を活かして人生を実り豊かにするまでがフリの投資戦略であり、それが時間軸を考慮した投資戦略を行う最大の理由です

参考になれば嬉しいです

ではではっ